モニターは大きいほうが良い?MacBook Airに外付けモニターを接続した

ガジェット

ノートPCのディスプレイサイズは13〜16インチ程度。これらのディスプレイで長時間作業は疲れますよね。表示領域を増やすために解像度を大きくすると文字が小さくなるので見にくくなるし、見やすさを重視するとその分文字が大きくなるので作業性は悪くなります。
私の会社では24インチモニターのデスクトップPCが貸与されているので長時間でもそれほど疲れず作業できています。
やはりモニターが大きいのは正義かもしれません。

私は家では約1年ほどMacBookAir(M1)をメインマシンとして使用しており、これといって不満はないのですがやはりディスプレイが13インチということもあり長時間作業するには辛いものがありました。
ということで、以前Windows機で使用していた27インチモニター(MITSUBISHI Diamondcrysta RDT271WLM)が放置状態なのを思い出したので接続して使ってみることにしました。

この記事では、MacBookAirとモニターを接続するために、USB-CをHDMIに変換する方法と、外付けモニターを実際に使ってみた感想を書いています。

接続するにはUSB-C⇨HDMI の変換が必要

私が所有しているMITSUBISHI Diamondcrysta RDT271WLMは2010年にDELLのデスクトップPCと一緒に購入したものです。結構古いモデルなのですが、HDMI端子が付いていたのでUSB-C⇨HDMIへの変換をすれば接続できます。

アダプターにするか変換ケーブルにするか

モニターと接続するための選択肢は3つ。
どれを選択するかは
・予算
・ディスプレイ以外の用途を必要とするか
によって分かれますが必要な用途によって選択すると良いと思います。
1.変換アダプター
A.変換するだけタイプ
B.SDカードリーダーや有線LAN端子やUSB端子が一緒になったハブタイプ
いずれもHDMIケーブルは別途準備する必要があります。
2.変換ケーブル
単純にUSB-CをHDMIにしてくれるケーブル

どのような製品があるかみていきましょう。メーカーにも好みがあると思いますのでここでは機能的な部分のみ見ていきます。

1.変換アダプタ
A.変換するだけのタイプ
アップル「USB-C Digital AV Multiportアダプタ」

Anker Anker PowerExpand USB-C & DisplayPort アダプタ

B.ハブタイプ
Anker Anker 565 USB-C ハブ (11-in-1)

2.変換ケーブル
AnkerAnker 高耐久ナイロン USB-C & HDMI ケーブル 1.8m

どうしようと迷った結果、私は2.変換ケーブルを購入することにしました。ハブタイプでどれにしようかと迷ったこともあるのですが、冷静に考えて
・SDカードを使うことが少ない
デジカメからの取り込みに使うことはあるが、頻度が少ない。iPhoneからの写真取り込みはAirDropで事足りる。
・接続する外部機器が少ない
ワイヤレス接続が主流となっている今、有線接続するものが実はない。

YoutubeやガジェットブログでハブやDockが超便利!みたいな動画や記事がありますし、全く否定しないしむしろ興味があるのですが、冷静に考えてみると「いや使わんやろ!」となり、一番シンプルな変換ケーブルを購入することにしました。
私と同じように思う方は変換ケーブルで十分かと。

購入したのは
Anker Anker 高耐久ナイロン USB-C & HDMI ケーブル 1.8m

Anker USB-C & HDMI ケーブル (1.8m) ブラック USB-C機器対応

ナイロンケーブルは耐久性がありそう&高級感があり、見た目は良い感じです。ケーブルを纏められるテープも付いています。こういうところはすごく良いですね。

外付けモニターを接続した

使っていたモニターなので特に感動とかはないのですが、MacBookAirの外付けディスプレイとして使うのは初めてなので、本体のディスプレイとデュアルディスプレイすることもできると思うと少しだけワクワクしました。

いよいよ接続

接続してみました。文字通りケーブルをMacBookAirのUSB-C端子とモニターのHDMI端子接続するだけです。
そして出てきた画像は、驚愕の汚さ。一昔前のパソコンを見ているようです。でも冷静に考えるとこれでもフルHD画像なので、やはりMacBookAirの画面が綺麗すぎるのと色の出方が違うと感じました。

MITSUBISHI Diamondcrysta RDT271WLMの解像度は
1920×1080のフルHD
MacBookAir は
2,560 x 1,600のWQXGA (Wide-QXGA)
改めてMacBookAirのRetinaディスプレイの綺麗さを再確認しました。

でもDiamondcrysta RDT271WLMも使えないことはなく、やはり長時間作業には画面の大きさのおかげで、調べ物をしながらテキストを打つ、動画を見ながら作業するなんていう作業はめちゃめちゃ楽になりそうです。

「なりそうです」と書いているのは、写真のとおりキーボードは
Mac BookAirのものを使っているから。
Mac BookAirの右横にDiamondcrysta RDT271WLMを置いているので、基本姿勢はMac BookAirに正対しているわけです。そして横目でDiamondcrysta RDT271WLMを見るということになっています。
デュアルディスプレイとして使うにもこれでは姿勢が悪くなります。やはりデスクに対して正面に座りタイピングするのが正しい姿勢なのでしょう。
ここまで書くともう足りないものが何かわかりますよね。
そうです、外付けキーボードです。

というわけで外付けキーボードを探すことにしました。
外付けキーボードを使うと、クラムシェルモード(MacBookAirの画面を閉じても外付けモニターで表示されるモード)が使えるし、今までのスタイルを大きく変えれそう。
キーボードもせっかくなのでこだわりたいと思います。
外付けキーボードの話はまた別の記事で書きたいと思います。
<【追記】外付けキーボードを買いました>Keychron K8を買いました。よければこちらの記事も見てみてください。

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