私は無印iPad第7世代(2019年モデル)を使用しています。手書きノートアプリの「Goodnotes5」を使用して会議のメモや仕事のアイデア、プログラミング学習のメモなど、主にテキストの手書き入力にも使っています。
ペンも購入し、まずは保護フィルムを全く貼っていない画面そのままでどの程度使えるか試してみましたが、予想通り、滑りが良すぎて文字がうまく書けませんでした。
そこでペーパーライクフィルムを購入しました。
ペーパーライクフィルムのレビューはたくさんありますので、私は寿命はどのくらいかを約1年半使用した後の状態と共に書いてみたいと思います。
使用しているもの
・無印iPad第7世代(2019年モデル)
・ペーパーライクフィルム
JPフィルター専門製造所 iPad 10.2 用 保護フィルム (第9世代 2021 / 第8世代 2020 / 第7世代 2019)ペーパーフィルム 紙のような描き心地 反射低減 非光沢 アンチグレア ペン先磨耗防止 保護フィルム
・スタイラスペン
ESR タッチペン iPad ペン デジタルペンシル パームリジェクション機能付きアクティブスタイラスペン 正確で充電可能なiPadペンシル iPad Pro 2020 & 2018/iPad 8/iPad 7/iPad 2018 (第6世代)/iPad Air 3/iPad mini 5対応(白)
フィルムは各種レビューを参照し、そこそこ評判の良い「JPフィルター専門製造所」さんのものをチョイスしました。
スタイラスペンはApplePencilは高価ですし、タブレットに手書きすることに不安を感じていましたので、まずは安価なものを試そうと3,000円程度で購入できるものを選びました。ApplePencilは無印iPadは第1世代の対応なので、今後iPadを買い替えることを考えると第1世代のApplePencilを購入することにためらいを感じたのも要因です。
使用感は
メリット
1.まさに紙に書いているかのようなか着心地です。書く音までが紙に書いているかのようでこれには感動しました。私は絵は描きませんので塗りつぶしなどの作業はしないのでレスポンスも気になりませんでした。
2.パームリジェクションも効きますので手を画面に置いての筆記も問題なしです。まさにノートに書いている感覚が得られました。
デメリット
1.ペーパーライクフィルムは基本的にアンチグレアタイプの見た目となるため、きれいなiPadの画面が艶消しになってしまうことにためらいを感じたものの、書き心地がよくなれば仕事のテンションも上がるかな?などと淡い期待を持って貼り付けしました。
2.予想通り、見た目は正直悪化!全てのコンテンツの見た目クオリティがワンランク下がりました(笑)
3.ペン先の摩耗が激しいです。表面がザラザラなのでそれがペン先を摩耗させるようです。気持ち良く書いているとペン先がみるみるうちに減ってきました。これには少し驚きました。安価なスタイラスペンには予備のペン先が1つしか同梱されておらず、予備を別売で購入することができないためです。予備のペン先のことを考えると、最近ペン先の選択肢がサードパーティでも豊富なApplePencilが最強かもしれないと思いました。
<2022.9.25>手書きで使いたい時だけペーパーライクフィルムを貼れる「着脱式」に張り替えました。手書きをそれほどしない方はこちらがおすすめです。詳しくはこちらをみてください。
寿命はどのくらい?
私は手書きノートだけでなく、ブラウジングや動画視聴などにもiPadを使用しているため、ペンだけを使用しているわけではなく指先で画面を触ることも多いです。そのためスワイプ操作などを繰り返すとそれだけでフィルム表面のザラザラが徐々にではありますが、ツルツルになっていきました。
2020年10月に購入し1年半程度使用した時点での使用感はかなり悪くなりました。画面がザラザラなところとツルツルなところで書き心地はかなり違います。それでもまだフィルムを貼っていない状態よりは書きやすいという感じです。ゴリゴリに書きまくる!という人とは比較になりませんが、これだけもてばコスパは良いのかと思います。
まとめ
1.書き心地は間違いなく良い。
2.ペン先の摩耗は覚悟した方が良い。
3.意外と長くもつ。1年はいけると思う。
以上参考になればうれしいです。
ブログランキングに参加しています。クリックいただくと励みになります!
ガジェットランキング
コメント