40代でバイクへリターン SUZUKI GSX-S750を購入

バイク

コロナ禍でバイクブームが起こっているというニュースを見ることがありました。
それとは全く関係なく、昨年レンタルバイクで15年以上ぶりにバイクに乗ったことがきっかけとなり、バイク熱が高まり購入する決心をしました。
最後に所有していた15年前と今では、バイクを取り巻く環境やツールは激変していますね。例えばスマホナビが使えたり、インカムが普及したり。
バイクのメンテンナンスについてもケミカル用品もより進化していたり。
そのあたりのことも追求していこうと思います。
この記事では購入したバイクの紹介や納車の日のレビューを書いていこうと思います。
納車されたのは9月なのですが、ガジェットの紹介などをしている当ブログでバイクを扱うのはどうなのかと考えているうちに月日が流れてしまいました。

SUZUKI GSX-S750を購入

購入したバイクはSUZUKI GSX-S750というバイクで、ネイキッド、今でいうストリートファイターというジャンルになります。

選んだ理由は?

検討の基準としては、600cc以上1000cc以下であること、ネイキッド、ストリートファイター系であることぐらいでした。
アメリカンやスーパースポーツはあまり興味がなく、また1000ccオーバーは扱いきれないことがわかっているので候補にはなっていませんでした。
車種としての購入候補は、レンタルバイクでも乗ったことがあるYAMAHA MT-07(15年以上ぶりにバイクに乗った、リターンのきっかけになってくれたバイク)、それにSUZUKI SV650、KAWASAKI Z900ぐらいだったのですが、色々調べていくうちにこの GSX-S750が目に止まりました。
GSX-R750のエンジンを載せており、また昨年2022年で生産終了した最後のナナハン4気筒というキャラクターがすごく気になるようになりました。
すでに生産終了しているということは中古しかないのかと思い中古バイクサイトを見ていると、新車がまだあることが分かり、あまり価格も中古と変わらないことから、それなら新車で買おうということに決めました。

納車直後の感想

ライディングポジションはネイキッドなので一言で言うと楽ちんですが想像していたよりも少し前傾なポジションですが、全く苦になりません。
試乗なしで購入したので最初の発進から緊張。軽くスロットルを捻るだけで軽く吹け上がるエンジン。
大型バイクなので極低速で発進するする際はクラッチワークだけで動き出すことは分かっています。かつSUZUKI ローRPMアシストといって半クラッチにした際に少しだけエンジン回転を上げてくれる機能がついているので発進時のエンストとは無縁かなと思わせる感じでした。
バイク店から出るところからすでに幹線道路。なのである程度速度を乗せて車の流れに乗っていきます。
各ギヤを3〜4000回転でシフトアップしていきますが、シフトチェンジはすごくスムーズです。信号待ちで止まる際にニュートラルにも入りやすい。
普通に街乗りならなんの不安もなく乗ることができました。
帰宅するルートには高速道路があるので早速乗っていきます。ETCもつけたのでその動作確認も兼ねて乗っていきます。
新車で慣らし運転なのでエンジンを高回転まで回すことはできませんが、十分な加速感、いや十分すぎる加速をします。5速か6速からでも軽くスロットルを捻るだけで追い越し加速ができます。しかも5000回転までで車の流れを超えてキビキビ走ることができました。
これは慣らし運転終了後の回転制限を解除した時がすごく楽しみなエンジンです。

説明書によると1000kmまでは慣らし運転が必要でエンジンん回転は5500回転までということなのですが、6速5000回転では法定速度は軽く超えます。
自分がバイクに慣れるということを主眼において楽しんでいこうと思います。

まとめ

思いがけず、というか40代でバイクを購入することになるとは思ってみませんでした。
やはり昨年にMT-07に乗ったところ、ブランクをほとんど感じず乗れたことが大きいです。やはり体は覚えているものです。
おそらく、今までのバイクよりも長い付き合いになりそうなので大切に乗っていきます。

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